カメラのキタムラのネガフィルムのCD保存サービスに続いて、大手DPE店のパレットプラザが近くにあったので、フィルムを持って行ってきました。
35mmフィルム以外に、カメラのキタムラでは断られたハーフフィルムも持ち込んでみました。
パレットプラザも店舗数が全国に790店鋪(2012年3月)もあって、カメラのキタムラに続く国内大手のDPE店です。
パレットプラザは、ネガフィルムをスキャンしてデータをクラウドへ保管してくれる「おもいで玉手箱」というサービスになっています。もちろんクラウドだけでなく、有償ですがCDにも焼いてくれます。
クラウドに保管した写真は、専用のアプリを入れることで、PCやスマホなどから自由に見ることができます。パレットプラザでデジタル化した写真をクラウドに保管してくれるので、自分でCDに保存する必要がなく、写真され自由に見られればいいという人にとっては、便利なサービスだと思います。
パレットプラザでは、「おもいで玉手箱」という名前で以下のサービスもあります。
・ネガフィルムをスキャン&アップロード ← 今回はこれにCD保存を申し込んだ
・ビデオのデジタル化(VHSテープや8ミリビデオ)
・アルバム(写真)のデジタル化
受け付けてもらえるネガフィルムは、パンフレットには「35mm/APS」と書いてありますが、今回持ち込んだハーフフィルムもデジタル化してもらえました。※店舗によってスキャナーが違うため、ハーフフィルムをデジタル化できるお店とできないお店があるそうです。事前に確認ください。
35mmフィルムとハーフサイズフィルムのスキャン&アップロードサービスとCDへの保存もお願いしました。受付から約2時間程度で仕上がりました。本数や込み具合などにもよりますが、ネガフィルム1本-2本程度なら、1時間から半日程度でできるそうです。
ネガフィルム1本なら、スキャン&アップロードで300円です。それをCDに保存してもらうのに、100円なので合計400円です。今回35mmとハーフの合計2本分として800円ですが、このお店では初回お試し価格として1本目が半額の150円だったので、合計650円でした。
※画像をクリックすると元画像の大きさで表示します。
パレットプラザは、画像の補正をしてくれています。元画像はかなり黄ばんでいて、そのままデジタル化すると黄色っぽい写真に仕上がりますが、色合いやトーンなどを補正した仕上がりになっています。
おもいで出玉手箱
クラウドに保存した写真をPC、タブレット、スマホからいつでも見れるサービスです。
以下はPCでの画像です。
左から、おもいで玉手箱の初期画面、中央がアルバムを開いた状態、右が写真の状態です。アルバムはフィルム1本単位です。
次にスマートフォンで見たおもいで玉手箱の画面です。左からおもいで玉手箱アプリを立ち上げた状態、中央がアルバムを開いた状態、右の写真の縦向き写真で、下が横向きの状態です。